カイゼンにっき。

@hyokota です。主にtwitterに呟いていますが、twitterに書ききれない事をここに綴って行こうかと。

パーソナルキャンバスを書いてみた(現状編)

明けましておめでとうございます。新年を迎えたこともあり、自らを見つめ直すため、ビジネスモデルYOUで紹介されている「パーソナルキャンバス」を書いてみました。なお、この記事はパーソナルキャンバスの書き方について解説するものではないため、下記書籍を是非ご参照下さい。

ビジネスモデルYOU

ビジネスモデルYOU

(ここまでの)感想

私の現状の考えをモデル化するためにかかった時間は、4ポモドーロ(2〜3時間)とそれほど長くありません*1
が、思った以上に成果がありました。

なんとなく気づいていたものの、明確になっていなかった問題点(私の場合は「チャネル」「関わり」の弱さ)が明らかになることも大きいですが、
考えるためのきっかけ, そして常に考えをrefineするための足がかりが手に入るのが一番大きいと思います。

修正前(現状)のパーソナルキャンバス


BusinessModelYou.com – The BMY Personal Canvas is a derivative work of
BusinessModelGeneration.com, and is licensed under Creative Commons CC BY-SA 3.0.
To view a copy of this license, visit http://creativecommons.org/licenses/by-sa/3.0/

※一部塗りつぶしを掛けています。字が読みづらいのはご愛嬌です。

気になる点

「顧客」と価値の架け橋が非常に弱い
  • コミュニケーションの取り方として、ほとんど非同期で疎な手段しかない(これは酷い!)。
  • チャネルも弱く、見られる見込みの薄い情報発信の他は、受動的なルートしかない(これも酷い!)。
「顧客」側に支援者・協力者が不在

同じ部署のメンバーか、社外の同じ興味を持つメンバーに限られる。

パーソナルキャンバスの書き方
  • 「どのように役立つか」の記述が抽象的すぎるかも?補間が必要。
  • 「誰のために役立つか」に、「どのように役立つか」の恩恵を直接受けなさそうなメンバーが含まれる。

補足:「自分を知るための材料となるワーク」の結果

自らの10の役割を書き出し、共通する性質を書き出してみた

私はこんなことを大切にしたいと思っているようです。ちなみに、ここでは10の役割は秘密。

  • 人を支援する
  • 仲間と密に連携する
  • 物事を改善する
  • 物事の本質を探究する
purpose statement を書き出してみた

人の気持ちに関するものが多いですね。そして左辺にコーディングが出てこないことに今気づきました*2

実は、いくつかピンと来ていないものがあります(というか、この記事を書いていてピンと来ないことに気付きました)。
プレゼンテーションやコンサルテーションは、現時点で個人的にはなんだか違う気がします。もう少しrefineしてみてもいいかもしれません。

どうなりたいか


自分の足りないところが多いです(足りないところだからこそ、特に魅力的に見えるのかもしれません)。

  • 行動力
  • ビジョン
  • アピール力, 伝える力


この内容が恥ずかしくないような人間でありたいものです。

修正後のパーソナルキャンバス

鋭意作成中です。そのうち続編を書くかもしれません(し、書かないかもしれません)。

*1:このblogの記述も含めると6ポモドーロ

*2:開発を考えるうえで必須なので、どのみち登場するはずですが

私の2012年 上半期のツイートを適当にまとめてみている

下半期につづいて上半期もやってみよう。
気が向いたらコメントやら何やら挿入したい。

下半期はこちら

1月

社外有料セミナー, 社外勉強会ともに初参加だったりしました。

ツイート


この時より格段に読む速度が上がったのに、今も一か月に2冊程度しか読めていなかったり。時間を作りたい。


こういうのはよくあります。受け身になると非常につまらないので、主体的かつ積極的に、責任を受け持つか、全力で逃げるとよいと思います。



おかげさまで大分減りました。昔の自分がいかに無駄なことをしていたか分かります。






幸せの青い鳥症候群。私は罹患しやすいので注意したい。


こちらも注意して見返したいところ。「箱に入る」とも言える。



目から鱗。




これが当たり前のようで、できていない。特に組織では。






恥ずかしながら、実は未だにできていなかったりする。これは問題。




自分でこんなこと考えてたの忘れてたが、これはあるなー。
で、さらに「声を上げた人が割を食う」状態になってしまう。

2月

改めてイベント振り返り




ツイート



守れない約束はしない!



後で考えると、これってチームビルディングに失敗していますよね。
チームメンバーがこんなこと心配しているようでは、そのチームは相当まずい気がする。



こういった心は忘れたくないですね。
ソウルジェムが濁らないようにしないと。





分かりやすい比喩ですね。
いろいろ疑問も湧きやすいです。体制を整備すればバイトさんがソフトウェアを作れるようになるのかしら?




どうでもいいことは忘れてしまえばよいのです。


頑張ってるつもり感は大敵。サボってると自覚している人の方がよほど見込みがあったりするのです。


これは耳が痛い指摘。

3月

改めてイベント振り返り






ベンチャーカフェ



ツイート


これはよくあります。




書きだしは大事だし、タイミングはもっと大切。


ご冗談を。


メールというコミュニケーション手段は、きちんと再考すべきですね。





しっかり考えたいポイント。




これは本当に格好悪いが、残念ながらよくある。



一方で、使い方を間違えると詰問みたいになる。


ャーにはなりたくないものです。



これはすぐ使える。


おっしゃる通りです。

4月

ツイート


それ何てエロゲ?





そんなに外してないのではなかろうか。
その代り、早期のコミットメントはできない。


「おそらくできると思います」と言っても脳内変換されるから注意!


有効な解決策を検討する時間は非稼働、無駄な解決策の実装にいそしむ時間は稼働だそうだ。
このシステム上では、ただ闇雲に長時間手を動かす人が最も「優等生」となる。
というか、稼働率の幻想をそろそろ捨ててほしい。


選択と集中
選択と集中
選択と集中


自分で抱え込んでおいて、周りを無能扱いする反面教師はよく見かけます。





戦略とは何か。


当事者意識は非常に大切です。


ビジネスモデルを考える。


私は不真面目なので、こういったことは半強制がよいのです。


5月

ツイート


Less is more. Simple is best.






脊髄反射って意外と誤ってるよね。



TED





常に選択の余地を与え続けるのがよいとは限らない。

Fearless Change


組織のコンテキストに合わせる。


慣性の法則。






個人という視点を意外と忘れがち。


こちらも相手の視点。


重要なワザ。


6月

改めてイベント振り返り

ツイート



Just Enough。ついついすべて伝えようとして何も残らない、なんてことはありがち。








コモディティ化怖い。


属人性が排除された職場で働きたくない。というのもあるが、そもそも属人性って排除できるの?


このあたりのバランス感は重要。


きっとすごいスクラムマスターが幼馴染で、その幼馴染は自分の隠れた良さに気付いてくれてたんじゃないかな。

私の2012年 下半期のツイートを適当にまとめてみている

ほぼ私自身のためだったりする。
気が向いたらコメントやら何やら挿入したい。

なお、上半期はこちら

7月

改めてイベント振り返り


ツイート


話し合いをするには、話す必要がある^^


KATA of Kaizen.


ちなみに、人が怒りを感じやすいのは、自分が「嫌だけど我慢していること」を我慢していない人を見かけたとき、だそうだ。





私の少ない経験上、完成する前から明らかにダメなソフトウェアってたくさんある気がする。


つい作ることが目的化しやすいので注意。


非常に大切。




努力する前から、兵站の不備を戦術でカバーしろ、みたいな指揮官が多すぎ。


まさにその通りだわー。


全体としての系の問題かな


誰と戦っているのか。


見えないと議論が始まらない。




横浜道場 特別編


8月

ツイート


何も考えず書き始めないことが第一!かな、私的には。


自らプロフェッショナルとしての誇りを放棄するな、ということです。

9月

ツイート



チームであることが第一。


期待マネジメント重要。
期待マネジメント重要。
期待マネジメント重要。

10月

主なイベント
改めてイベント振り返り



ツイート


新人というか、常に読みたい。



11月

主なイベント
ツイート


これはもう是非真似したいですね。


というか、どんなときでも信頼関係は大切だと思う。

PO Study Conference 2012


マシュマロのせずにやった気になっちゃダメ。



ペルソナ怖くない。

12月

ツイート


経営者はツンデレ。
迷ったらワイルドな方を選べ。


主体性重要。


成果物ベースでブレイクダウンすると、カイゼンしやすい。


「システム開発の失敗が多くなったのはアーキテクチャ設計やユーザー理解が複雑になったことが主要因なのに、その根本には触れずにプロセスだけを改善しようとしたのです。」


なのに、やってしまいがち。



みんなに「改善したほうが楽になる」と気づいてもらうには? 〜継続的デリバリー座談会 in 新宿#01 に参加しました〜

継続的デリバリー座談会 in 新宿 #1 - connpassに参加してきました。

下記、勉強会にインスパイアされて、私が学んだ/感じたことのまとめです。
※例によって、勉強会のまとめではないことにご注意を。

なお、表題はryu22eBlog : 継続的デリバリー座談会 in 新宿 #1 に参加しました #cdeliveryから頂いています。

みんなに「改善したほうが楽になる」と気づいてもらうには?


個人的には、導入で最も苦労するのは、メンバーのマインドの問題だと思っています。

  • 分かりやすく、現実的な「良さ」を伝えられないと、利用してもらえる可能性は低い。
  • 「利用してみたい!」と言ってもらえた時に、すぐ利用出来る状態になっていないと、そのうち忘れられる。
  • 利用してもらえても、「良さ」が正しく伝わっていないと、妙な使われ方をする。最悪の場合、ただのコストアップになる。(運がよければ、無視されるようになる)

書いていて気付いたのですが、前の二つはまさにAIDMAの問題ですね。
ここでは、InterestをDesireにする方法と、MemoryからActionへの距離を短くすることが取り上げられました。他には、Attentionのための戦略も必要ですね。

私は社のエンジニアを幸せにするための活動をする立場(※)なので、こういった宣伝戦略やマーケティング戦略を学ぶのも大切かな、と思いました。
※価格もゼロ。広告もなし。必要なのは皆様の笑顔だけ、という素敵な商売です。

価値観のずれ


価値観のずれ、具体的にはこんな感じかな?

  1. 顧客価値とか関係ない!契約通りのそれらしいものを作ればよいのだ!
  2. 品質が向上して定時に帰れるし、納品直前のドタバタもなくなるって?定時に帰ったら残業代がつかないじゃないか!納品直前のドタバタがなくなったって、どうせその分別の仕事がアサインされるだけで、僕には何の得もないよ!!
  3. わずか1日の努力で、長い目で見れば1週間以上の作業が不要になるって?それは素晴らしいね!ところで、その作業をやると、今行っている作業の〆切に間に合わないんだけど、これはどうすればいいのかな?
さて、どうするか



万が一、権力持っている人と全く話が合わないのであれば、もはや希望はないと思うのだ。しがみついても先がなさそう。

「できるようになりたければ、練習しろ」


早期から、デプロイのための仕組みを作り、その後は徹頭徹尾、出来る限り同じ方法でデプロイせよ!
いつもと違うことをすれば、失敗するのは当たり前。難しいことこそ、最初から継続して行うべきなのだ!
ということだと理解しています。アジャイルのタイムボックスが固定なのも、この理念のためだと思います。

自動ビルド・デプロイの分かりやすい利点


勉強会について

皆さんの意識の高さに驚かされました。エネルギーをたくさん頂きました^^
キャパシティテストやO/Rマッパーの話が白熱したり、雇用の話が白熱したり、メンバーも多様で、勉強になります。Chefをすでに利用されている方も!

なお、次回申し込みはこちらです。
※乗り遅れて補欠になってしまった。。。

プロジェクトをアジャイルに進めるポイント 〜アジャイルサムライ新宿道場#05に参加しました!〜

アジャイルサムライ新宿道場#05に参加してきました。
今回は、インセプションデッキ作成ワークショップを実施しました!

下記、参加して私が感じたことのまとめです。
※例によって、勉強会のまとめではないことにご注意を。

プロジェクトを進める上で大切だ、と実感したこと。

全て基礎ですが、意外と忘れやすい部分。

  • 定期的に振り返り・改善の時間を取ること。忙しい時にもないがしろにされずに、忘れず取れるように、定例化するのがよいかも。
  • 局所最適化に陥らないこと。本当にそれは制約か?取り除くべき障害ではないのか?そして、障害解消はスクラムマスターの出番。
    • 引っ掛かりやすい制約
      • 組織形態(組織の構造)
      • 承認などの儀式
      • ○○は必ず作る必要がある
  • 自己組織化。リーダーが全てを把握し指示する形を取ると、変化が激しい場合に、リーダーが非常に大きなボトルネックになる(か、形骸化する)
    • 最初に多少時間を取っても、全員が自分の言葉で「何をやればいいか」を語れるくらいまで、ビジョンを共有する(インセプションデッキ作成など)。それからプロジェクトを開始した方が結局速い。

インセプションデッキを作成する上で大切だ、と実感したこと。

  • 私も含めほとんどの人は、why(なぜ必要か、ビジョン)ではなく、what(何が必要か、いわゆる『要件』*1)を聞いてしまう傾向があるみたい。ファシリテータ(スクラムマスター/ アジャイルコーチ)の力量が問われそう。
  • エンジニアはどうしても、whyどころかwhatも飛び越し、howまで言及してしまうこともある。ここに話が及ぶと、じゃあこれも必要だ、でもこういった実装方法もある、それは実現可能なのか、等など、とんでもなく話が脱線する。ここもファシリテータの力量が問われそうだ。
  • 一般的には、プロダクトオーナー側からは、what(何が必要か、いわゆる『要件』)しか出てこないことが多いので、そこからwhy(なぜ必要か、ビジョン)を掘り出していく力が必要。
インセプションデッキを作成する上で、考えてみたいこと(宿題)
  • プロダクトオーナーには、what(何が必要か、いわゆる『要件』)を変更する権限がない可能性がある。この場合、どうすべきか。

*1:なお、アジャイルサムライには、「アジャイルサムライは、『要件』を信じない。用語そのものが明らかに間違いなんだ。」と記述されている。要件という言葉には、絶対不変であるとか、変化を受け入れることを食い止めるといった意味合いが含まれているからだ。

みんなをバスに乗せるには? 〜アジャイルサムライ横浜道場 「みんなをバスに乗せる」に参加しました!〜

4月12日 アジャイルサムライ読書会 横浜道場 「みんなをバスに乗せる」に参加してきました。

下記、参加して私が感じたことのまとめです。
※例によって、勉強会のまとめではないことにご注意を。

インセプションデッキは、作る過程のほうが大切

みんなを「バスに乗せる」

プロジェクトを自分のモノにする

  • whyのwhy(どうしてこのビジョンに決めたのか)を把握する
  • 自分の言葉で説明出来る
  • 上記をメンバー全員が達成する
「みんなを」バスに乗せる

ステークホルダーを巻き込む

  • 顧客側の責任者も!
  • 開発チームの責任者も!

そうは言うけど、どうやって?

  • キックオフ時に、インセプションデッキを見せてしまう
    • 問題があれば異論があるはず
  • インセプションデッキのレビューを依頼する
  • いいからやれ!
    • 曖昧なまま進めても、大変なことになる

よいインセプションデッキの特徴

生々しい

差別化の決定的な特長 が考え抜かれている

  • 代替手段の最右翼との比較
  • 自分たちのプロジェクトへの投資を正当化出来る箇所は、実質的にはここだけ

一次情報を元にしている。

  • 現場に入り込む
  • リスニング

主語を大切にしている。

  • 誰のためのプロジェクト?
  • 誰のためのプロダクト?
簡潔

簡潔にするのはとても難しいけど、大切。

  • ポイントを列挙しているほうがよりよい、と思ってはいけない。絞込みが大切
はっきりさせておきたいことは全てはっきりさせている

「手ごわい質問」をしている

  • 責任者はだれなのか?
  • 本当に必要なのか?
  • 経験のあるチームなのか?
  • etc

リスクは早めに言っておく

  • 後からは言いにくい
  • 悪く見える

大変な事が起こったときの対応方針を決めておく

  • リスク対策
ありがちな問題:「バスは既に発車しました」

開発チームのもとに話が来た頃には、何もかも決まっていて変えられない。

では、もっと早い段階でインセプションデッキを作成すればよい、という話だが、そう簡単ではないと思う。ここは宿題にしたい。

  • 既にスコープと予算が確定してしまっていると、手遅れ感あり
  • 受注前に「手ごわい質問」をしすぎると、失注の恐れ
  • 受注前にインセプションデッキ作成なんてやって、そのお金はどこから出るんだい?と言われる

必読!

週4時間とは言わないが、一日4時間だけ働く!徹底的な選択と集中, 無駄のフィルタによる生産性の向上術 〜「週4時間」だけ働く。を読んで〜

「週4時間」だけ働く。

「週4時間」だけ働く。


『「週4時間」だけ働く。』を読んで学んだことのまとめです。

今の自分には向かないなーということで、次の部分は省いているので、週四時間ではなく一日4時間程度は働く必要がありそうです。こちらのトピックも面白そうなので、興味のある方は読んでみて下さい。

主な省いた部分
  • 収入のオートパイロット化
  • リモート勤務と生産性向上の合わせ技で、充分時間「勤務」したようにみせかける。

低情報ダイエット - 今すぐ役に立たない本は読まない。


よさげな情報を、曖昧な目的でなんとなくインプットしていてはいけない。

本当に時間がないのか?


1日8時間労働はパーキンソンの法則による幻想。幻想から抜けだし、徹底的に優先順位をつければ、もっとずっと生産性を上げることが出来る。

生産性を上げるための指針


パーキンソンの法則によって、強制的に生産性アップを促す。パレートの法則によって生産性アップを図る。両者の合わせ技で生産性を挙げて行く。

生産性を上げるために邪魔な、無駄のフィルタリング


個人的に琴線に触れたものだけ。フィルタリングの方法はまだまだ載っている。公開blogに書くのがはばかれるような、えげつない技も満載なので、ぜひ読むとよいと思います。

でも抵抗されるよー。

作業を人に委譲する


「自分でなくても出来る」「自分でどうしてもやりたい!と思わない」作業は、出来る限り委譲すること。マルチタスクをすると集中力を削がれるので、大した作業に思えなくても出来る限り委譲しておく。また、今は委譲出来ない仕事も、委譲できるように準備していくことで、どんどん生産性を挙げられる。


全力で委譲する。完全に信頼して任せた方が空いてもいい仕事ができる。それに、中途半端に関わっていては委譲した意味があまりない。


これはあるなー。委譲した作業が非効率だろうとあまり関係ないや!となりがち。委譲した相手の恨みを買いますし、委譲もただじゃありません。

まとめの前に

いろんなビジネス書でさんざん言われていることなので飛ばしてしまったが、まずは「何がやりたいか」分かっていないと、単に、与えられた仕事を超高速でこなす便利屋にしかなれない(この本でも、「Definition」として、最初にきちんと説明されている!)。

あなたは何を目指すのか?


余計なことを考えずに、わくわくすることをやればよいのです。少なくとも、わくわくしないことを打算でやると失敗するでしょうねー。

恐れる必要はない


余計なことを考えずに(ry

まとめ

パレートの法則を意識してやるべきことを厳選し、パーキンソンの法則を利用して生産性向上を強制する。生産性向上のためには、無駄は徹底的に省く必要がある。また自分でなくても出来る作業を増やし、どんどん委譲することで、さらに生産性は高まっていく。



おまけ:生産性向上に関する、私の個人的なメモ

作業の委譲

GTD